解約忘れ(月額徴収系)の確認。
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長い間、解約するのを忘れて月額料金を払い続けている場合がある。
インターネットバンキングで過去の取引を整理していたところ、280円の引き落としがあった。
請求元はアプラス(TSUTAYAのTカードとクレジットカードがセットになったもの)となっている。
そういえば、かつて同じ案件に気づいたものの、何かの手数料だと勝手に解釈してほったらかしていた記憶が蘇ってきた。
金額的にも大きくないし、確認するのがめんどくさいというのも正直あった。
よく見ると、毎月毎月280円が引き落とされている。
今回ふとちゃんと確認しようと思い立ち、アプラスHPからログインして支払先を確認してみたところ、ワイヤレスゲートと記載されている。
ワイヤレスゲート?
正直ピンとこず、HPを見てみた。
どうやら、wi-fiサービスを提供している会社らしい。
毎月定額を払えば、特定の場所でwi-fiに接続できるというサービスだ。
サービス内容の確認と、それが本当に今の自分に必要かどうかを見極める目的で、ワイヤレスゲートに電話してみた。
ヨドバシカメラでパソコンを購入した際に、同時に契約したサービスだと判明した。(本体価格を安くするのと抱き合わせで実施されるパターンだったかもしれないし、eモバイルの申込とセットになっていたものかもしれないが、そのあたりの記憶はあやふやだ)
当初は屋外でのパソコンのネット利用を想定して、申込に至ったような覚えがある。
しかし実際は、思っていたほどパソコンを持ち歩くことはなかった。
にもかかわらず、実に6年間も料金を払い続けていたことがわかった。
金額が小さかったからよかったものの、忘れていてあるいは勘違いで、実態にそぐわないお金を毎月何年間も払い続けていたとは、いやはや情けない。
特に、今回のように何かとセットで契約する場合は要注意だと痛感した。
こちらから申し出ない限り自動的に徴収され続けるパターンは、忘れがちになる。
ポイントがつくからと専用のクレジットカードを契約して、ついつい年会費を払い続けてしまうあのパターンと同じだ。
※何かとセットのパターンは、最低継続年数が定められている場合もある。
「忘れている」という状態は、実におそろしい。
そして「めんどくさい」などの理由で無駄な出費を重ねるのは、もっとおそろしい。
たとえ少額でも、出ていくお金の管理・把握は厳しくするべきだと反省した。